スズキ スペーシアのマイナーチェンジが近い!
マイナーチェンジが近いスズキの軽ハイトワゴン「スペーシア」。新車販売台数では1位のN-BOXに次ぐ2位と、売上の面でも好調。現在は「スペーシア」「スペーシアカスタム」「スペーシアギア」の3種類がラインナップしています。
2021年10月4日、OEMモデルのマツダ フレアワゴンがモデルチェンジのため生産終了するという公式発表によって、スペーシアのマイナーチェンジが近いことが発覚。
今回、マイナーチェンジ後の新型スペーシアに関する新情報を入手しました。
外観変更&スズキコネクト搭載か
スペーシアはマイナーチェンジによってフロントグリル周辺を変更し、コネクテッドサービス「Suzuki Connect(スズキコネクト)」に対応するという情報を入手しました。
フロントグリルのデザインについて詳細は不明ですが、2021年8月に発売した「ワゴンRスマイル」のように、グリルメッキ部分がシャープになり、黒い部分のスペースが広くなると予想。
日本初スズキコネクト搭載車に?
注目はスズキコネクトの採用。スズキコネクトはスズキのコネクテッドサービスの名称で、車とインターネットを接続して各種サービスを提供する機能です。
スズキのインド子会社、マルチスズキが2018年に初導入していますが、現時点だとスズキコネクト搭載車は海外モデルのみで、日本では採用されていません。仮にスペーシアにスズキコネクトが採用されれば日本初ということになります。
インドにおけるスズキコネクト搭載車の主な機能として、以下のものがあります。
- エアバッグが作動した際などの非常時に、車両状態や位置情報を家族に知らせる
- 車のわずかな不調を検知して、故障前に保守点検サービスを受けるよう自動車の所有者に連絡する
- 加速の傾向や急ブレーキの有無を把握し、燃費・快適性・安全性といった面から運転を分析&データ化してて運転者に示す
コネクテッドサービスはトヨタの「T-Connect」や日産「Nissan Connect」をはじめ、すでに大半の他社メーカーが国内で導入済み。それに対してスズキは、国内市場においてはやや遅れをとっている状況です。
電動パーキングブレーキは採用される?
また、近年軽自動車への採用されはじめている電動パーキングブレーキの搭載もトピックになりそうです。
電子制御パーキングブレーキとは、スイッチを引き上げるだけでパーキングブレーキが作動し、発進時にはアクセルを踏むことで自動解除されるという機能のこと。
ライバル車をみると、ダイハツ タントが2021年9月のマイナーチェンジで一部グレードに標準装備したほか、人気No.1軽自動車「ホンダ N-BOX」も次回のマイナーチェンジで搭載することが期待されています。
前述のワゴンRスマイルには電動パーキングブレーキが搭載されておらず、残念に感じたというユーザーも一定数いました。ライバル車種に対抗するため、今後の搭載は必須。スペーシアは人気モデルだけあって今後のアップデートに期待が高まります。続報があり次第お伝えしていきます。
- 最新「スペーシア」中古車情報
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本日の在庫数 4802台 平均価格 112万円 本体価格 6~188万円
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