2021年4月23日にホンダ新型「ヴェゼル」が発売されました。ホンダアクセスと無限は、新型ヴェゼル用のカスタムパーツを販売していますが、一体どのようなパーツなのでしょうか。
早くも約3万台受注! 新型ヴェゼルのカスタム仕様とは?
ホンダ「ヴェゼル」が2021年4月にフルモデルチェンジして2代目へと進化しました。事前受注が開始された同年3月11日からの累計販売台数は約2万9500台を達成。ハイブリッド比率は9割を超えるなど、好調な販売を見せています。
新型ヴェゼルは先代モデルからガラリと印象を変え、クーペスタイルをより強め、流麗さと上質感を高めたプレミアムなSUVへと一新しました。
立体的なボンネット形状やシャープさを増したヘッドランプによって堂々としたスタイルを強調するとともに、これまでの大型グリルにかわってボディ同色のルーバーグリルを装着。初代ヴェゼルとはまったく異なる表情を生み出しています。
バンパーを必要としないEVでは、いわゆる「グリルレス」のデザインが増えていますが、ハイブリッド車を主軸とする新型ヴェゼルは電動化をアピールすることから、グリルレス風でクリーンなイメージを与えるルーバーグリルを採用しているようです。
その一方、新型ヴェゼルを個性的に演出するカスタムパーツでは、グリルが人気だといいます。一体どのようなカスタムパーツなのでしょうか。
新型ヴェゼルのカスタムパーツを手掛けるのは、ホンダ車の純正アクセサリーを開発・販売するホンダアクセスです。
今回、自分流の新型ヴェゼルを表現できるよう、「SELF EXPRESSION(セルフエクスプレッション)」をコンセプトとしたカスタムパーツが登場しました。
エクステリアスタイリングとして、ヴェゼルのクーペライクで都会的なスタイルを強調した「アーバンスタイル」と、カッパーブラウンの挿し色がオシャレな「カジュアルスタイル」のふたつのコーディネイトを設定しています。
そのなかでも、2021年5月中旬時点で装着率が高い人気アイテムが「フロントグリル」と「テールゲートスポイラー」だといいます。
フロントグリルはあらゆる視点からの見え方やメッシュの形状を吟味し、より立体感のある見栄えを追求。
また、標準よりもひと回り小さいHエンブレムを配置することで、グリルが大きく見えるデザインとなっています。
テールゲートスポイラーは、特徴的な横長のLEDハイマウントストップランプを搭載。ドレスアップアイテムとして好評を得ていますが、スポイラーそのものの造形にもこだわるなど、デザイン性と走行性能を両立しました。
この形状は、ホンダアクセスが手掛けるコンプリートカーブランド「モデューロX」のノウハウを活かして開発。上面に設けられた整流フィンが強い空気の渦を発生させることで乱流を車両後方に遠ざける効果があり、新型ヴェゼルが持つ高い高速安定性能のさらなる向上を目指したといいます。
インテリアで人気のアイテムは、センターコンソールイルミネーションです。インパネのデザインにマッチした一体感のあるイルミネーションで、夜間のキャビンの上級感がアップ。ホワイトとブルーが設定されていますが、ブルーを選択する人が多いとホンダアクセスの担当者はいいます。
さらに、ドリンクホルダーイルミネーションやセンタートレーライト、インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーションなど、トータルでコーディネイトすることでさらなる上級感を演出することができます。
また、新型ヴェゼル専用の9インチプレミアムインターナビが、ディーラーオプションとして装着できるナビゲーションではもっとも人気があるといいます。
専用デザインでインテリアにマッチし、ホンダコネクトに対応しているほか、ホンダコネクトディスプレイでは対応していないCD・DVDといったメディア再生も可能となっており、車内であらゆるメディア再生を楽しみたいユーザーが選んでいるようです。
からの記事と詳細 ( ホンダ新型「ヴェゼル」は“グリル”のカスタムが人気!? 小さい「H」エンブレムを装着する訳 - くるまのニュース )
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