ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は26日、横浜国際総合競技場で準決勝の1試合があり、イングランド(世界ランク2位)がニュージーランド(同1位)を19―7で下し、3大会ぶりの決勝進出を決めた。ニュージーランドはW杯史上2度目となる前半無得点に抑えられるなど終始劣勢で、史上初の3連覇はならなかった。
イングランドは前半2分、ツイランギのトライで先行。40分にはフォードのPGで加点した。再三のターンオーバーなど堅い防御を見せ、前半を10―0で折り返した。
後半もイングランドがペースをつかんだ。後半10分、フォードがPGを成功。ニュージーランドは後半17分、相手ボールのラインアウトをインターセプトしたサベアがトライを挙げて追い上げたが、流れを変えることはできなかった。
準決勝のもう1試合は27日、南アフリカ(同4位)とウェールズ(同3位)が横浜国際総合競技場で対戦する。(時間は速報値)
2019-10-26 10:06:01Z
https://www.asahi.com/articles/ASMBV66DQMBVUTQP02P.html
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