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Wednesday, December 13, 2023

表情一新!日産ノートがマイナーチェンジ 新時代のデジタルVモーショングリルを採用でどう変わった? - MotorFan[モーターファン]

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日産自動車は12月11日、コンパクトカー「ノート」のマイナーチェンジを実施し、2024年1月26日頃より発売すると発表した。税込車両価格は229万9000円〜258万600円。

LEDヘッドランプを全グレード標準装備としたほか、グローブボックスの容量拡大など、機能や使い勝手も向上

このたびのマイナーチェンジでは、フロントマスクのデザインを一新。フロントグリルに新時代のデジタルVモーションが採用された。また、前後バンパーをボディカラーと同色にし、車両全体の統一感を図ることで、よりフレッシュで先進感を感じられるデザインへと進化している。

マイナーチェンジ前のエクステリアデザイン
マイナーチェンジ前のモデルのフロントフェイス

フロントグリルの設えとして、有彩色のボディカラーには同色のカラードグリルを、無彩色のボディカラーにはダークメタルグレーのグリルを採用し、フロントフェイスを豊かに表現している。リヤバンパーの下部にはアシンメトリーな模様を施し、日本の風景に溶け込む佇まいになっているもの特徴的だ。

16インチフルホイールカバー(標準装備)
16インチアルミホイール(オプション)

新デザインの16インチホイールカバーは、日本の伝統的な幾何学模様をあしらうことで、立体感と和モダンが演出された。

スミレ スーパーブラック 2トーン
ターコイズ ダークメタルグレー 2トーン

ボディカラーには、太陽光では赤みを帯び、陰に入ると青が表現される「スミレ」と、フレッシュさを感じる「ターコイズ」の2色の新色を採用したユニークな2トーンカラーをはじめ、合計14色が用意された。

インテリアは、インストルメントパネルに水引をモチーフにしたデザインを採用し、シート地にランダムストライプを施すことで、エクステリアと調和した雰囲気に仕上げられている。

機能や使い勝手の面では、LEDヘッドランプを全グレード標準装備とし、夜間走行時の視認性を向上させている。

助手席側にあるグローブボックスは容量を拡大。収納スペースを上下2段に仕切ることで、取扱説明書やティッシュボックスなど、かさばりやすいものがすっきりと収納でき、利便性を向上している。

インテリジェントキーは、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする、「降車時オートロック機能」を備え、日常での使い勝手をさらに高めている。

●日産「ノート」ラインナップ
・X(2WD):229万9000円
・X FOUR(4WD):258万600円
※価格は消費税込み

「助手席回転シート」も合わせてマイナーチェンジ

今回のマイナーチェンジに合わせて、日産モータースポーツ&カスタマイズは、ノート「助手席回転シート」をマイナーチェンジ。こちらも2024年1月下旬より発売となる。税込車両価格は240万9000円〜269万600円。

ノート「助手席回転シート」は、簡単な手動操作で助手席を車外に向けて回転できるモデル。身体を大きくひねったり、足を大きく開くことなく乗り降りすることができ、足腰の弱い方のほか、スカートや和装の方のスマートな乗り降りもサポートする。

助手席回転時の足元スペースはクラストップレベルを確保。助手席回転シートに装備しているフットレストを使用することで、よりスムースに乗り降りすることができる。

今回のマイナーチェンジではベース車と同様に、フロントデザインを一新するとともに、機能や使い勝手の向上を図っている。

ノート「助手席回転シート」ラインナップ
・ベース車「X」:240万9000円
・ベース車「X FOUR」:269万600円
※価格は消費税込み

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