ホンダの高級ブランド「アキュラ」は、米国で高級スポーツセダン「TLX」2024年モデルの発売を開始しました。
新たな「フレームレスダイヤモンドペンダゴングリル」を採用!
ホンダの高級ブランド「アキュラ」は2023年11月27日、米国で新型「TLX」(2024年モデル)の発売を開始しました。
TLXは、従来の「TL」と「TSX」に代わるモデルとして、2014年から北米などで販売されているアキュラのミディアムセダンです。
2020年5月には、現行型の2代目TLXが登場しています。
ボディサイズは、全長4943mm×全幅1910mm×全高1433mm、ホイールベースは2870mmで、日本で販売されるモデルと比較すると「アコード」に近い大きさです。
パワートレインは、最高出力272馬力の2リッター直列4気筒VTECターボ(FF/SH-AWD:4WD)の「2.0T」と、最高出力355馬力の3リッターV型6気筒ツインスクロールターボ(SH-AWD)「3.0T Type S」の2タイプを設定しています。
トランスミッションは共に、シーケンシャルスポーツシフト付き10速ATです。
今回の2024年モデルは、エクステリアに手が入れられました。
すべてのグレードに共通して「アキュラ タイプ S コンセプト」に使われた「フレームレスダイヤモンドペンタゴングリル」を採用しました。
2.0T A-Specには、ブラックアウトされた「A-Specバッジ」に加えて、19インチシャークグレーホイール、大型のデュアルラウンドエグゾーストフィニッシャー、グロスブラックリアスポイラーを採用。
3.0T Type Sは新たなスプリットスポークの20インチブラックホイールと、Yスポーク20インチホイールが装備されます。
内装では、新たに12.3インチ HDデュアルコンテンツ ディスプレイを採用し、メーターパネルとセンターディスプレイをそれぞれ大型の液晶画面としました。特にセンター部は従来モデルに対し20%の拡大となっています。
コネクティッド機能では、スマートフォンとの連携強化やワイヤレス充電パッドに加え、TLX初の「Amazon Alexa」内蔵アプリケーションが標準装備され、USB-C充電ポートも備わります。
このほか先進運転支援システム「AcuraWatch」機能の拡大、走行性能や静粛性の向上も図られています。
※ ※ ※
新型TLX 2024年モデルは、2023年11月27日より米国内の各販売ディーラーでの納車が開始され、米国での販売価格は、4万5000ドル(約641万円)から5万7000ドル(約812万円)までとなっています。
からの記事と詳細 ( めちゃカッコいい! ホンダの「高級スポーツセダン」登場! 斬新「五角形グリル」を新採用! 新型「TLX」約640万円 ... - くるまのニュース )
https://ift.tt/2lWNRcv
No comments:
Post a Comment