女優、森川葵(28)が28日放送の日本テレビ系「それって!?実際どうなの課 ゴールデン2時間SP」(後7・0)に出演。カップを積み上げて元に戻すまでの速さを1000分の1秒単位で競う「スポーツスタッキング」のアジア大会(韓国、17~19日)に日本代表として出場した様子が放送され、反響を呼んだ。
過去に番組内で「スポーツスタッキング」に挑戦し、当時の日本記録を破っていた森川。今回は世界進出を目指し、日本代表選考につながる記録会に参加。3種目のうちの「3-3-3」で日本新記録を更新するなど悲願の代表入りを決め、「日の丸を背負う日が来たんですね、私にも」とアジア大会出場を喜んだ。
森川は記録会での勢いそのままにアジア大会でも団体種目「3-6-3タイムリレー」で1位、師匠である瀬尾剛氏とペアを組んだ「ダブルス」で2位、個人種目の「3-6-3」で3位と金・銀・銅メダルを獲得するなど躍動。銅メダルを獲得した際には「(カップを)倒れなければ…あとちょっとだったのに」と悔し涙を流す一幕もあったが、すべての競技を終えた後は「やっぱ世界は強い! たくさん頑張ってる人がたくさんいて。みんなの気持ち、熱さが世界ってすごいところだなって思わせるパワーがありました」と興奮した口調で世界挑戦を振り返った。
この森川の快挙にX(旧ツイッター)では「ワイルドスピード森川」「#おつかれ森川」など関連ワードがトレンド入り。「リアルタイムでみました感動でした!!」「深夜からやってた森川さんの頑張りをゴールデンで皆に届いて本当に嬉しい」「どうなの課ずっと見てきたけど今日は1番感動した」「記録でた瞬間には叫んでました」などと称賛の声が上がっていた。
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