秋の行楽シーズン本格化…「アウトドアごはん」でエバラ食品と ... - 産経ニュース

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コールマンが販売している「クールスパイダープロテーブルトップ」を使い、エバラ食品とともに開発したレシピ＝東京都内（浅野英介撮影）

秋の行楽シーズンを迎え、キャンプなどのアウトドアを楽しむ家族やグループに「アウトドアごはん」を楽しんでもらおうと、食品会社の「エバラ食品」と、アウトドアグッズを取り扱う「コールマン」がタッグを組んでレシピを開発した。それぞれの公式ホームページで特集レシピサイトを公開している。

コールマンは、炭の熱を活用した簡易オーブンの機能がついたテーブル型グリル「クールスパイダープロテーブルトップ」（税込み１万５１８０円）の販売を８月下旬からスタート。上部のグリルではバーベキューをしながら、下部のオーブンでは冷凍ピザなどを焼き上げることができる。

また、焼き網の高さも３段階に調整することが可能。調理の途中でも炭の継ぎ足しが簡単にできる引き出し式のロストル（グリルなどに敷く耐久性の高い網）で火加減を保つことができる点も大きな特徴だ。

コールマンのテーブル型グリルを使い、実際に調理するエバラ食品の担当者＝東京都内（浅野英介撮影）

このグリルの特徴を生かす形で、エバラ食品と「グリル＆オーブンのお手軽アウトドアごはん」と題したレシピを開発した。今年で販売から４５周年を迎えた焼肉のたれ「黄金の味」で肉を漬け込んだ「黄金漬け焼きステーキ」や、１個で１人分のうどんを作ることができる「プチッとうどん」を活用した「明太フランス」など７品を紹介している。

エバラ食品は「グリルの特徴を生かしながら、いろいろなメニューを楽しんでほしい」としている。

一方、コールマン昭島アウトドアヴィレッジ店で「クールスパイダープロテーブルトップ」を購入した先着４０人を対象に、エバラ食品の商品セットをプレゼントするキャンペーンも１１月５日まで実施している（商品がなくなり次第終了）。

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