文化の違いから来る思わぬ驚きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は米国在住の山口慶明(@girlmeetsNG)さんの知った、米国人にとっての炊飯器の話です。
アメリカ人にとっての炊飯器とは
アメリカ人に「BBQグリルを買おうと思うんだけど、どれを買ったらいいか分からない…そもそもグリルの種類多過ぎじゃね?」と相談したら「いや、日本の炊飯器の種類の多さに比べたら全然少ないだろ」と言われたので、『アメリカ人にとってのBBQグリル=日本人にとっての炊飯器』ということが判明した。
しかし、アメリカ人の家に遊びにいくと(私の知る限り)確実に平均2台以上のBBQグリルを所有しているので、日本人の家で2台以上の炊飯器がある家庭はそんなに多くないことを考えると、「アメリカ人にとってのBBQグリル」は「日本人にとっての炊飯器」以上にこだわりがある生活必需品なのかもしれない
(山口慶明さんのツイートより)
現地の友人にどんなBBQグリルを購入するべきか、相談した山口さん。何でも米国では、グリルの種類がかなり多いそうなのです。
しかし、そんな相談を受けた友人は「いや、日本の炊飯器の種類の多さに比べたら全然少ないだろ」とコメント。このことから、米国人にとってのBBQグリル=日本人にとっての炊飯器という図式が判明したのでした。
しかし山口さんによると、米国の家庭では平均2台以上のBBQグリルを所有しているとのこと。そう考えると、米国人にとってのBBQグリルは、日本における炊飯器以上の存在なのかもしれません。
ツイートを見た人からは、同じく米国に詳しい人から「アメリカ人のBBQグリルへのこだわりはすごいですよね」「お隣さんは毎晩BBQしてましたね」といったコメントが。その他「大阪人にとってのたこ焼き器もその派生形だと思っています」など、さらに近い例を挙げる人もいました。
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