5月14日に放送された「声優と夜あそび 金【関智一×畠中祐】#5」(毎週月曜-金曜夜10:00-11:30、アニメLIVEチャンネル)では、スポーツスタッキングを初体験した「金曜恒例！○○を習おう!?」や、畠中の声優力を試す「疑惑浮上!?祐の声優力は…」などのコーナーを実施した。
「金曜恒例！○○を習おう!?」では、#3での生け花に続く、習いごと企画として、今回はスポーツスタッキングを体験した。カップを決められた山のかたちにすばやく積み上げ、元に戻すまでのタイムを競うスポーツで、世界大会の動画を見て、予習済みという畠中は、「早送りみたい。ちょっと残像が見えるくらいの速度だった！」とあまりの速さに驚いていた。
まずは9つのカップで3つの山を作る、3-3-3スタックから挑戦すると、世界大会でも優勝経験のあるSEOPPI先生から、より早く積める手の動きや、体勢、基本的なルールを教わった。ひとつのミスがあだとなる、見た目以上に繊細な作業に「早くやろうとしすぎると当たっちゃうし…」「プレッシャーに打ち勝つマインドも大事だね」と、スポーツスタッキングの難しさを実感していた。
続いて、3-6-3スタックに挑戦するも、真ん中の積み方が変わっただけだが、難易度は急上昇で、想像以上に頭を使う作業に「頭が切り替わらない」「もうダメだ?」と苦戦した。
練習を重ねたふたりは、3回タイムを計り、自己ベストで競うことになるが、あせって、だんだんタイムが落ちてしまう畠中に対し、関はどんどん記録を早め、練習でも出してない7.9秒という自己ベストを記録し、勝利した。関の勝負強さを見せつけられた畠中は、「なんか全部負けた感じがする。精神力の勝負でしたね」と悔しがった。汗ばむほど熱中していたふたりは、「これ買おう！」「練習しますわ」と話し、すっかりスポーツスタッキングにハマった様子だった。
「疑惑浮上!?祐の声優力は…」実施 畠中祐“俺の引き出しを全部使います”
また、番組の後半では「疑惑浮上!?祐の声優力は…」が実施され、#4の「即興！夜あそびサスペンス劇場」のナレーションを聞いたスタッフから、「本当に声優か？」という疑惑をかけられてしまった畠中が、「字が達筆すぎて読みづらかったから！」と弁明するも、関からも「漢字が読めないのか？」との新たな疑惑がかけられてしまった。
そんな畠中が、声優力を試すさまざまな課題に挑戦し、養成所の先生の経験もある関から判定されるということもあり、「なんとしてもがんばらないと。俺の引き出しを全部使います」と気合を入れていた。視聴者から募集した早口言葉にチャレンジする「この早口言葉言えんのか」では、「ちょっと譲歩して補助錠の補助してあげよう」「姫君の右耳にミニニキビ」といった難問早口言葉をなんとかクリアし、面目を保つも、昔話をさまざまなキャラクターで読みあげる「声優七変化」や、お題から連想される音を擬音や叫び声だけで相手に伝える「擬音ジェスチャーチャレンジ」の挑戦では、魔法少女やギャル宇宙人、ブタの声といった、スタッフからの課題に「これ声優力かな？ あんまやんなくないですか？」と嘆きながらも、必死にムチャ振りに答え、またひと皮むけたようだった。
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