気がつけば4月。
寒い日々が嘘のように暖かさを増し、行楽シーズンが本格化してきました。まだお出かけには制限が多いので、人混みを避けたキャンプも人気ですが、今回はそんなレジャーシーンに活躍しそうなアイテム、「FENNEK Grill」をご紹介。
簡単に説明すると、折りたたみ時にはブリーフケースにも収納できるほどスリムなBBQコンロなのですが、小さい中にも沢山の機能が詰まっていました。
今回サンプルをお借りできたので、早速使用感などをお届けします!
パーソナルサイズなBBQコンロ
さっそく展開してみたところがこちら。
「FENNEK Grill」はご覧の通りコンパクトで省スペースなBBQコンロとなっており、卓上グリルとしても利用可能。本格的なキャンプはもちろん、自宅の庭でちょっとBBQなんてのも良さそうです。
そして特長的な収納スタイルがこちら。
A4サイズのノートPC程度のコンパクトさに収まるので、オフィスで小脇に挟んで持ち歩いていてもBBQコンロだとはバレなさそうですよ(笑)。
コンロを構成するパーツはすべてほぼフラットな鉄板たち。ここまで分解できるので、洗浄などもしやすかったです。
組み立ては工具も不要で特段難しいことはありません。説明書を見ながら5分ほどで完成。
また、側面ではなく上部に風防を兼ねて蓋がついているのがユニークなポイント。
もともと風には強い形状だそうですが、この構造でさらに耐性がアップするそうです。
なお、グリルプレートは4段階で調整可能。
炭や薪の火力コントロールは難しいですが、物理的な距離で調整できるのは便利なポイントかも。コンパクト設計ながら、良く考えられていますね。
使用中でも上下できるようプレートを持ち上げるツールも付属しています。
また、炭などの燃料置き場は開放タイプのためアクセスも良好。
追加時にプレートを取り外すといった動作自体は小さなことですが、使いやすさにはこだわられていますね。
実際にBBQしてみた
まずは、焼き鳥を楽しんでみました。
同時に8本ほど並べて焼くことができたので1〜2人用のグリルとしてはちょうど良さそう。
炭火が予想以上に強くネギは少し焦げてしまいましたが、途中からグリルプレートの位置を上げていい感じの焼き上がりに!
続いてステーキにも挑戦。市販のサーロインステーキ肉も2枚ほど並びますね。
薄く見えるプレートも、水平からみてみるとしっかりと厚みを持っているのがわかります。
耐荷重は5kgとのことで筆者所有のホットサンドメーカーも問題なく使えました。
小さめのスキレットでアヒージョを作るなど、大掛かりな料理でなければ焼く煮るはできるので、1〜2名であれば小さすぎず広すぎずと本当にちょうど良いサイズでした。
焚き火台としても利用可
なお、グリルプレートや上部の風防を取っ払えば、焚き火台としても利用可能。
大きな薪だとはみ出てしまうので、ある程度小さくカットするなどは必要ですが、一台で調理から焚き火台までカバーできるマルチさも強みかと思いました。
ドイツからやってきたノートPCみたいな収納性の「FENNEK Grill」は現在、クラウドファンディングサービスmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点では早割が20,500円(送料・税込)からオーダー可能でした。
アウトドアに良い時期になってきたので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
>>洗練された本物志向のBBQコンロ「FENNEK Grill」
Photo: junior
Source: machi-ya
からの記事と詳細 ( ノートPCみたいなスリムさ! ドイツ生まれの薄型グリル&焚き火台「FENNEK Grill」を使ってみた - ライフハッカー[日本版] )
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