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Thursday, March 5, 2020

クラウドファンディング開始<京都の洋食屋グリルにんじん> - valuepress

グリルにんじんの歴史

      いつも変わらぬ味を守り続ける、普段使いの町の洋食屋さん。

1978年京都駅近郊にオープン

現マスターである1代目が、学生運動に励んだ大学時代、友人が営むイタリア料理店を手伝ったことをきっかけに、料理の道に興味をもち、大学卒業後、京都の老舗洋食店で6年間働く。
1978年、30歳になる年に、父親が営んでいた商店を借り独立。京都駅近郊に洋食屋「グリルにんじん」を開店。土地柄、現場作業員の方々が多かったことから、食べ応えのある本格的な洋食を、リーズナブルでスピーディーに、そして毎日でも食べてもらえたらという思いでスタートしました。
当時では珍しかった豚汁をランチに付けたり、栄養バランスも考慮して、日夜メニュー開発に取組む。
多くのお客様に来て頂き、とても忙しい日々を送ることができました。京都駅前で6年間営業し、その後はこの左京区北白川の土地で腰を据えてやりたいという思いから、現店舗付き住宅を購入し移転、それから40年余り経ちました。

2014年夏にリニューアル、ワインショップも併設しました。

2013年12月9日に、ソムリエの資格を持つ2代目が、「飲食店におけるワインショップの展開」というテーマで中小企業庁より創業促進補助金の認定を受け、改装を実施。

お料理に合う、とっておきのワインをご提案します。両親が40年余り守り続けてきたお店を、未来永劫に残していきたいという思いで、今後ともスタッフ一同精進致します。

グリルにんじんのこだわり

厳選した素材や旬の素材にこだわったお料理を、気兼ねなく

創業当時からの変わらぬ思い。
それは、本格的な洋食を手軽に毎日でも食べられるように、価格、ボリューム、栄養バランス、提供時間に徹底的にこだわっています。

食材や旬の素材には無駄な手は加えず、本来の旨みをこわさない調理方法を心がけ、そのため焼き加減には特にこだわり特注のオーブンを使ってじっくり火を通します。

そして料理に使うソース、オードブルやサラダに使うドレッシングにもこだわり、時間をかけて手間暇かけてつくっています。
創業当時から変わらぬデミグラスソースは、伝統的なフランス料理でのソース作りの基本ソース・エスパニョールで3日間かけて作っています。

またサラダに使うドレッシングはマヨネーズタイプのもの、オリーブオイルのもの、計5種類を使い分けております。
さらにフライに使う油は、ドレッシングでも使える米油を使い、ヘルシーかつ健康にも考慮しています。

私が料理の道を心ざして40年。
これからもより多くの皆さんに食べて頂ければ幸いです。
(店主)

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