東京パラリンピックの代表に内定しているマラソン女子、視覚障害のクラスの43歳、道下美里選手が、大分県の大会でみずからの世界記録を2分近く更新する2時間54分22秒の世界新記録をマークして優勝しました。
東京パラリンピックの代表に内定している道下選手は2日、別府大分毎日マラソンの視覚障害のクラスに出場しました。
道下選手は「序盤は抑えて入った」としながらも世界記録を上回るペースで先頭に立ち、25キロを過ぎてからさらにペースを上げて独走となりました。
そして、みずからが3年前に記録した世界記録を1分52秒更新する2時間54分22秒の世界新記録で優勝しました。
中学生の時に病気でほとんどの視力を失った道下選手は、「絆」と呼ばれるロープで結ばれた伴走者のガイドで走り、前回のリオデジャネイロパラリンピックでは銀メダルを獲得しました。
去年4月のロンドンマラソンで優勝し、東京パラリンピックの代表に内定していて、今回の世界記録更新で目標とする東京パラリンピックでの金メダル獲得に大きく近づきました。
2020-02-02 06:46:25Z
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