2020.01.18
男子シングルス4強出揃う!宇田幸矢、吉田雅己、張本智和、戸上隼輔が準決勝進出【卓球 全日本選手権】
「天皇杯・皇后杯 2020年全日本卓球選手権大会」<1月13~19日/大阪> 大会6日目の1月18日、男子シングルス準々決勝4試合が行われ準決勝に進む4名が決まった。
前々回王者の張本智和(16歳=木下グループ)は、2011年度王者の吉村真晴(26歳=名古屋ダイハツ)と対戦。昨年のW杯団体戦で活躍した吉村に対して、張本は4-0のストレートで完勝した。張本は今大会まだ1ゲームも落とさない強さを見せている。
インターハイ2連覇の戸上隼輔(18歳=野田学園高)は2012年度王者の丹羽孝希(25歳=スヴェンソン)と対戦。戸上が東京五輪代表の丹羽を4-0のストレートで下す大金星を挙げた。
2018年世界ジュニア銀メダリストの宇田幸矢(18歳=JOCエリートアカデミー/大原学園)は2016年度準優勝の吉村和弘(23歳=東京アート)との一戦で、宇田が4-2で吉村を破ってベスト4進出を決めた。
2015年世界卓球代表の吉田雅己(25歳=FPC)は2014年度準優勝の神巧也(26歳=T.T彩たま)と対戦し、吉田が4-2で神を下した。
これで令和初の全日本選手権男子シングルスはベスト4に10代選手が3人入り、若手が大躍進を遂げている。
【全日本卓球選手権大会】
<男子シングルス準々決勝>
張本智和 4-0 吉村真晴
11-6/11-5/11-4/11-5
丹羽孝希 0-4 戸上隼輔
5-11/9-11/8-11/10-12
吉村和弘 2-4 宇田幸矢
8-11/7-11/10-12/11-4/11-8/3-11
吉田雅己 4-2 神巧也
11-3/11-8/11-9/6-11/7-11/11-7
2020-01-18 14:05:17Z
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