ことし3月にアメリカで開催されたスポーツスタッキング世界大会で優勝した那覇市の中学生が8日、県庁を訪れ、大舞台での成果を報告しました。
スポーツスタッキングは、プラスチック製のカップを決められた形に積み上げ、そのカップを元に戻すまでのタイムを争う競技です。
この世界大会がことし3月にアメリカで開催され、13歳から14歳の男子の部の「3−3−3」と呼ばれる種目で優勝した首里中学校3年の久場雄真人さんが8日、県庁を訪れ、県文化観光スポーツ部の諸見里真部長に大舞台での成果を報告しました。
諸見里部長は「世界の舞台で活躍していることをうれしく思う。引き続き、研さんに努めて頑張ってほしい」と話しました。
このあと、久場さんが実際に競技を披露すると、周りにいた人たちはスピード感のある手さばきに見入っていました。
久場さんは、来月、東京で開催される全国大会のジャパンカップに出場する予定で、「前回の大会では個人総合で2位と悔しい思いをしたので、今回は総合1位を取って沖縄に帰りたい」と意気込みを語りました。
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