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Monday, February 12, 2024

え、レンジ加熱でもいいの!?【鮭の焼き方】どれが一番美味!?「グリル・フライパン・レンジ」で作った結果… | - くふうカンパニー

utaksate.blogspot.com

こんにちは!今年で主婦9年目の、ヨムーノライターmomoです♪

魚料理の基本「焼き魚」は、ほかほかの白いごはんと相性抜群の定番おかず!なかでも、"鮭"は身近な魚ですよね。

クセのないあっさりとした身とほどよい脂や旨味が特徴の鮭は、秋から冬にかけての今が旬なんです。そこで今回は、そんな鮭を「自宅で美味しく焼く方法」にチャレンジします。

3パターンの焼き方を試して、どの方法が一番美味しいのか検証しますのでぜひ最後まで見てくださいね〜!

"鮭の焼き方"どうしてる?

魚料理の基本と言っても過言ではない焼き鮭は、朝食やお弁当に大活躍するメニューですよね。

みなさん、そんな基本の焼き鮭を自宅で作るとき、どんな方法で調理していますか?

筆者は焼き魚を作るときはほとんど魚焼きグリルで焼いており、一般的にも焼き魚はグリルを使う方法がポピュラー…というイメージがあります。

グリルに入れてしばらく待つだけの調理法ですが、他に自宅で美味しく鮭を焼くにはどんな方法があるのでしょうか。

グリル以外にも、意外な調理法で鮭を美味しく焼く方法があるなら試してみたいですよね!

ということで、今回は旬の鮭が美味しく食べられる調理方法を3パターンに分けて検証していきます♪

一番美味しく焼けるのはどれ!?「グリル・フライパン・電子レンジ」

さっそく、スーパーで美味しそうな生秋鮭を購入してきました♡はっきりとしたオレンジ色の身が美味しそうで食欲をそそりますよね。

今回は、同じスーパー・同じコーナーで売られている鮭を3切れ使って検証します!

検証するのは「グリル・フライパン・電子レンジ」の3種類。

どの方法も家庭料理では多く使うものですが、鮭が一番美味しく食べられるのは一体どの方法なんでしょうか……!

鮭の焼き方①グリル【難易度★★☆】

まずは定番、魚焼きグリルを使って焼きます。

焼く前の下処理として鮭に小さじ1の酒をふって馴染ませましょう。酒をふることで魚の臭みを取る効果があるそうで、水気はしっかり切っておくのがベストです!

※今回は同じ条件にする為、3つの鮭に同じように酒をふりました。

グリルは火をつけて4分ほど予熱しておき、グリルの網に身がくっつかないように油をぬりました。焼き目がつくまで4分ほど強火で焼き、残りは火を止めて余熱でもう3〜4分そのままにしておきます。

余熱で火を通すのがポイントで、身がふっくらするそうですよ!

グリルを使った調理方法では、100点満点の美味しそうな焼き鮭ができました♡見た目が美しく美味しそうに仕上がるのは、料理の大事なポイントですよね。

実食「皮がパリパリ!」

表面にはこんがり焼き目がつき、中の身はふっくらジューシー!色も綺麗なオレンジ色で、美味しさを倍増させています!

焼き魚の皮は食べる派の筆者は、焼き鮭といえば……な、皮がきちんと焼けているかも大事なポイント。グリルの強火で焼いた鮭の皮はほどよく焦げ目がつき、パリッパリの食感でとても美味しいです♪

ただ、【難易度★★☆】になったのはやはり後片付けがちょっぴり面倒なところ……(笑)。

グリルでの調理は確実に美味しいことはわかるのですが、調理後に網や受け皿などを分解して細かく洗わなくてはならないところが大変なんですよね。

グリル焼き専用のトレーなどを使って工夫すれば、もっと手軽に焼き魚をグリルで調理できそうですね!

鮭の焼き方②フライパン【難易度★☆☆】

次に挑戦するのはフライパンでの調理方法!

実はグリルを使わなくても、身近なフライパンで焼き魚が調理できちゃうんです。

フライパンにクッキングシートを敷き、油は塗らずにそのまま鮭を並べます。

火をつけたら3分ほど焼いていき、ひっくり返して両面焼きましょう!

フライパンで焼いたとは思えないほど、立派な焼き鮭の完成!クッキングシートの上から焼くことで、水っぽくならずにカリッと仕上がるんだそうです。

実食「ふわっふわ!」

箸がスッと入るほど身がふわふわ!

グリルで強火で焼いた鮭ほどの香ばしさは残念ながらありませんが、フライパンでもここまでしっかり焼けるとは驚きです♪

気になる鮭の皮もこの通り。焼き目もしっかりついているので、ほとんどグリルと変わらない印象です!

身が崩れないようにひっくり返して焼く必要があるので、【難易度★☆☆】とジャッジ。クッキングシートを敷いたおかげで洗い物はほとんどゼロなところがありがたかったです♡

鮭の焼き方③電子レンジ【難易度☆☆☆】

最後に、電子レンジを使った調理方法にチャレンジ。

クッキングシートの上に鮭を乗せ、包み焼きのようにくるんで両端をねじって止めます。

450〜500Wの電子レンジで1分半ほど温めたら完成!

グリルやフライパンでの調理と比べ、焼き色がついていないのでちょっと色が薄くなってしまいました。

焼き目がないとやはりちょっと物足りないですよね(泣)。

実食「圧倒的やわらかさ」

ですが、食べてみて驚いたのが身のやわらかさ!電子レンジで包み焼き風に調理したおかげか、身に水分がいきわたっているようでふっくら美味しい〜♡

皮はパリッとはしていませんが、しっかり熱が通っているので気になりません。

電子レンジでの調理は、【難易度☆☆☆】と手軽さが嬉しいポイントでした!

正確には焼いていないので"焼き鮭"とは言えないかもしれませんが……(汗)。グリルもフライパンも面倒くさい!という日にはかなりおすすめの調理方法です♪

筆者のおすすめはこの焼き方!使い分けもアリ♡

今回は、3種類の調理方法で焼き鮭を作ってみました。

どの調理方法もそれぞれ特徴があり、一番を決めるのはなかなか難しかったですが、やはり一番美味しいかったのは【グリル】で焼いた鮭でした!

こんがりとふっくらのバランス・見た目の美しさが圧倒的にナンバー1でした。

ですが、筆者が「ぜひ今後もリピートしたい!」と思った調理方法は【フライパン】で作った焼き鮭の作り方♪

見た目の美しさはグリルで作った焼き鮭が一番でしたが、見た目以外の味はフライパンで作った焼き鮭もパリパリ感やふっくら感ではそこまで変わらない印象でした。

なにより洗い物をなるべく減らしたい筆者には、クッキングシートを使ったフライパンでの作り方はとてもありがたい!

今回3種類の方法を試してみてそれぞれのメリットを知ることができたので、これからは普段はフライパン・おもてなしや気合いを入れたい日にはグリル・手軽に時短して美味しい鮭が食べたい日には電子レンジ……と、用途や気分に合わせて作り方を変えてみようと思いました。

レシピのレパートリーを増やすことも大切ですが、調理方法のレパートリーも覚えておくと幅が広がるなと再確認できました!

みなさんも、ぜひ鮭の美味しい季節に試してみてくださいね〜♪

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