たしかに、スリーポインテッドスターの存在感は大きい。トヨタの新型「アルファード」と「ヴェルファイア」も大型のフロントグリルを備え、目をひくものの、やはりメルセデスの存在感や歴史、伝統に勝るものはなし。わかりやすい“高級感”を演出する。
新型は“通過点”か
あたらしいデザインになったダッシュボードでは、12.3インチの大型モニターが2つ。ひとつはドライバー正面に、もうひとつはダッシュボード中央に、違和感なくはめこまれている。
メルセデス・ベンツによると、最新世代のインフォテインメントシステム「MBUX」がインストールされているとのこと。
呼びかけで起動する対話型コマンドをはじめ、インフォテインメントシステムにおけるパーソナライゼーションの範囲を拡げたという。
最新のメルセデス・ベンツの乗用車と、同等の機能というが、内容は、マーケット(仕向地)ごとに少しずつアレンジされそうだ。
高価格帯のミニバンというと、日本では(先頃フルモデルチェンジした)トヨタ・アルファード/ヴェルファイアの人気が高い。Vクラスはシートがフラットにならなかったり、細かな快適装備がなかったりするから人によってはデメリット。そういえば、リヤスライドドアの窓がいまだにはめ殺しなのも難点。
からの記事と詳細 ( メルセデス・ベンツらしい高級ミニバンとは──新型Vクラスを考える! - GQ JAPAN )
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