カスタムカーの祭典「名古屋オートフェスティバル2023」には、さまざまなモデルが出展されましたが、中でもレクサス風のフロントフェイスを装備した赤いクラウンが注目を集めていました。
フロントグリルがレクサス風！ クールで鮮やかな赤のクラウン
2023年3月11日と12日に開かれたイベント「名古屋オートフェスティバル2023」には、さまざまなカスタムカーが出展されました。
企業が出展するカスタムカーもさることながら、個人のオーナーからも自由な発想でカスタムした車両が登場。中でも、レクサス風のフロントグリルを装備した赤のクラウンは、大きな注目を受けていました。
ベースになっているのは「クラウン(180系)」。長い歴史のあるクラウンの中でも、2003年から2008年にかけて生産されていた通称“ゼロクラウン”と呼ばれる12代目モデルです。
鮮烈な赤いボディカラーに加え、車高は極端に落とされるほか、前後のオーバーフェンダーによりワイドボディ化され後部ドアの形状も変化しており、もはや原型がわからないほど全域で改造が施されています。
最も特徴的なのは、フロントグリル。レクサス車に装備されていることで有名なスピンドルグリル風のデザインに違和感なくまとめています。
その他、ヘッドライトやボンネット、マフラーなどほとんどのパーツが換装されており、迫力満点な雰囲気を放っています。
内装もあらゆるパーツが赤いものに変更されており、外装色とマッチしています。
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もはや、ゼロクラウンとわからないくらい激しく改造されたこのクルマは、会場内でも多くの注目を集めていました。
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