コロナ禍で行動制限のない夏だった2022年。感染対策として、BBQやキャンプなど屋外レジャー施設も人気を集めていた。最近では、ダイソーやキャンドゥ、セリアなど、キャンプ用品を取り扱う100円ショップが増えており、アウトドアブランドに劣らないラインナップを独自に展開している。SNS等でも人気のおすすめキャンプギアを紹介する。
■万能ギア「メスティン」一緒に使える機能性高いアイテムも
キャンパーなら1つは持っている「メスティン」。ご飯を炊いたり、目玉焼きや野菜をグリルしたりとあると重宝する便利アイテムだ。100円ショップ各社でも販売されているが、ダイソーのメスティンは発売すると一気に話題となり、売り切れ店が続出し、購入までに1ヵ月かかった…なんて人もいたほど。
そんな同社の「メスティン」は、1合炊き(550円)、1.5合炊き(880円)、3合炊き(1100円)と3サイズ展開。作りたいものや人数に合わせて選べるのがうれしい。持ち手や目盛りなどの機能面も抜群で、サイズの違う2つをスタッキングすることも可能。
さらにメスティンと一緒に使うと重宝するグッズも多数用意されている。セリアでは、メスティンに入るクリアケースを販売。フタつきで、キャンプで使用するカトラリーや固形燃料を入れて、メスティンに収納できる。
キャンドゥやワッツなどでは、メスティン用の網やまな板、鉄板などもそろっている。
■調理器具・皿としても使える、たくさんほしい「シェラカップ」
メスティン同様、万能ぶりがメリットの「シェラカップ」。焼く・煮る・炊くなど利用用途は幅広く、スタッキングしてコンパクトに収納できることも可能。複数持って行ってキッチン周りの荷物を減らすこともでき、メスティン同様必須アイテムとして持っているキャンパーも多い。
もちろん、シェラカップもアウトドアブランドで購入も可能だが、1個1000円〜2000円ほどするため、複数そろえるとお財布に優しくない…。コスパ重視のキャンパーには、100円ショップのシェラカップをお勧めしたい。
セリアで販売しているのは「ステンレス食器 手付きボウル」。直径12cmで、お皿や調理用のカップとしての使用がベスト。ダイソーは、40mLのカップが2個セットになった「ミニステンレスシェラカップ」を販売。調味料やソース入れとして重宝しそうだ。どちらも直火NGの表記があり。
また、汎用性の高いシェラカップには、組み合わせて使えばもっと便利になるアイテムも展開している。「シェラカップ収納ケース」(セリア)は傷防止や衛生面にの安全にも最適。
料理の幅を広げるなら、「シェラカップリッド」や「シェラカップ用おろし器」もおすすめ。リッドは、ちょっとしたものを調理する際のまな板やお皿、鍋敷き、虫の汚れの代わりに便利だ。「シェラカップ用ザル」(ダイソー)は、湯切りや米とぎに利用できる。
キャンプギアは高価格帯のものも多いが、今は100円ショップで代用できるアイテムも。サイズ等が合えば、ブランドものと併用もできるため、賢くアイテムを集めるのもキャンプの醍醐味かもしれない。
からの記事と詳細 ( この秋も「100均キャンプ用品」が活躍、ダイソー、セリア、キャンドゥ…アウトドアで重宝するキッチンギア - ニフティニュース )
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