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Thursday, April 14, 2022

大幅刷新されたBMW新型「X7」キドニーグリルは現状維持、丸目4灯の面影はゼロ! ヘッドライト点灯の仕方は? | VAGUE(ヴァーグ) - VAGUE

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グリルの大きさはキープ、ヘッドライトが大幅変更

 2022年4月13日、BMWは新型となる「X7」を発表した。生産はアメリカ・サウスカロライナ州にあるスパルタンバーグ工場でおこなわれ、グローバル市場への導入は8月が予定されている。

フロントまわりではキドニーグリルと同じく丸目4灯もかつてはBMWのアイコンだったが、新型「X7」では大きくデザイン変更された
フロントまわりではキドニーグリルと同じく丸目4灯もかつてはBMWのアイコンだったが、新型「X7」では大きくデザイン変更された

●新デザインのヘッドライトがクールだ

 エクステリアデザインが大幅に変更されたこの新型X7は、全車マイルドハイブリッドシステムを搭載。搭載されるパワーユニットは、トップレンジとなる「X7 M60i xDrive」がV型8気筒4.4リッターターボで、最高出力&最大トルクは530ps/750Nm。「X7 xDrive40i」には最新世代の直列6気筒ガソリンエンジンが搭載され、こちらの最高出力&最大トルクは380ps/520Nmと、先代モデルと比べて47ps/70Nm向上。また、最大トルクはマイルドハイブリッドシステムを併用すると540Nmまで向上させることが可能だ。「X7 xDrive40d」には、直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載。最高出力&最大トルクは352ps/700Nmで、これもマイルドハイブリッドシステムを併用することで、720Nmまで向上させることができる。

 新型X7に搭載されている新世代のマイルドハイブリッドシステムは、クランクシャフトに取り付けられたスタータージェネレーターがトランスミッションと一体化されたもの。12psのパワーと200Nmのトルクを発生する。トランスミッションはシフトパドルつきの8速ステップトロニック。駆動方式はxDriveというグレード名からもわかるように、4輪駆動だ。

 大きく変更されたエクステリアデザインのトピックは、前後のライトユニットだ。フロントはスプリット型となっていて、上段にポジションとデイライト、ウインカーを装備。ブラックアウトされている下段には、アダプティブ・マトリクスLEDヘッドライトが内蔵されている。

 このヘッドライトユニットは、自動悪天候ライトとして、フォグランプの機能も備えている。

 X7 M60i xDriveに標準装備され、他のグレードではオプション装備となる「アイコニック・グロー」BMWキドニーグリルは、カスケードライトを内蔵。移動中はもちろん、停車中でも存在感を強くアピールしてくれる。

 リアのライトユニットは立体的な造形を持つスリムなものになった。左右のユニットをつなぐクロームバーは、ガラスカバーに収められることでエレガントなイメージを演出している。

 ホイールは20インチサイズが標準で、X7 M60i xDriveとMスポーツパッケージ装着車には、21インチのMライトアロイホイールが装備される。さらに、BMWとしてははじめてのメーカーオプションとなる、23インチライトアロイホイールも用意されている。

NextBMWらしい、しかし全然新しい「X7」のコックピットとは

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