BMWのフラッグシップモデルで「THE 8」と呼ばれる8シリーズがマイナーチェンジ、日本で登場しました。
イルミネーテッド・キドニーグリルを採用
ビー・エム・ダブリューは2022年3月23日、BMWクーペモデルにおける最上級モデル「THE 8」を冠した新世代のラグジュアリーモデルとなる「8シリーズ」をマイナーチェンジ、販売を開始しました。
8シリーズはBMWのフラッグシップ・ラグジュアリークーペです。1990年に登場した初代「8シリーズ・クーペ」は1999年まで生産され、それからおよそ20年ぶりとなる2017年に現行型が世界初公開されました。
8シリーズ・クーペ/カブリオレ/グランクーペがそれぞれ「G14」「G15」「G16」というモデルコードで呼ばれています。
今回登場した改良新型8シリーズは、内外装を一新。
フロントはBMWの「アイコニック・グロー」と呼ばれる光源を持つイルミネーテッド・キドニーグリルを採用しています。キドニーグリルに内蔵された「ウォーターフォールライト」は、改良新型8シリーズのエレガントさを際立たせるといいます。このイルミネーションは車両のドアを開けると同時に点灯、ドライバーが手動でオン/オフを切り替えることが可能です。
また可変配光のアダプティブLEDヘッドライトやアダプティブコーナリングライト、防眩ハイビームアシスタントの「BMWセレクティブビーム」が標準搭載されています。
さらに改良新型8シリーズは、すべてのグレードで「Mスポーツパッケージ」を標準装備、Mスポーツバンパーや20インチMスポーツアロイホイールで全体のスポーティ感を高めています。さらにバイカラーのメリのレザーシートやハンドクラフトのクリスタル製シフトノブ、パノラマガラスサンルーフ(グランクーペのみ)を標準装備とし、高品質感や機能性を大幅に高めた「エクスクルーシブMスポーツ」をラインナップに加えています。
インテリアでは、コントロールディスプレイの画面サイズを変更。従来の10.25インチから12.3インチに拡大されました。大型されたモニターは、タッチ機能によりさまざまなコントロールを高速で快適かつ直感的に操作できます。
パワートレインは、ガソリンエンジン搭載モデルは340馬力・500Nmを発揮する3リッター直列6気筒ツインパワーターボエンジン、またディーゼルエンジン搭載モデルは319馬力・680Nmを発揮する3リッター直列6気筒ツインパワーターボディーゼルエンジンに8速ATが組み合わされます。
また高性能3眼カメラ&レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力によって精度と正確性が向上した最先端の運転支援システム「ドライビングアシスト・プロフェッショナル」を標準装備。これは、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンチェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)およびレーンディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーンコントロールアシスト、サイドコリジョンプロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロストラフィックウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑制機能が標準装備となっています。
消費税込の車両価格は以下のとおりです。
8シリーズクーペ>
・840iクーペ Mスポーツ:1228万円
・840iクーペ エクスクルーシブMスポーツ:1328万円
・840d xDriveクーペ Mスポーツ:1303万円
・840d xDriveクーペ エクスクルーシブMスポーツ:1403万円
8シリーズカブリオレ>
・840iカブリオレ Mスポーツ:1326万円
・840iカブリオレ エクスクルーシブMスポーツ:1426万円
・840d xDriveカブリオレ Mスポーツ:1401万円
・840d xDriveカブリオレ エクスクルーシブMスポーツ:1501万円
8シリーズグランクーペ>
・840iグランクーペ Mスポーツ:1198万円
・840iグランクーペ エクスクルーシブMスポーツ:1321万円
・840d xDriveグランクーペ Mスポーツ:1276万円
・840d xDriveグランクーペ エクスクルーシブMスポーツ:1396万円
からの記事と詳細 ( 光るキドニーグリルが超豪華! BMWの最上級モデル新型「8シリーズ」登場 クーペ/カブリオレ/グランクーペが同時上陸 - くるまのニュース )
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