日本一の軽さを誇るEVERNEWのウルトラライトクッカーは登山装備の軽量化に大きなインパクトを及ぼします。中でもウルトラライト0.3シリーズのクッカーは従来のチタンクッカーで使用されている0.4mmよりもさらに薄く、特殊なチタン製薄板を使用することで、従来のEVERNEWクッカーから約20%の軽量化に成功しています。今回はこのウルトラライト0.3シリーズから山ご飯のスタイルに合わせたおすすめのクッカーを紹介します。
登山で楽しむ山ごはんに必要なお湯の量
今回紹介するEVERNEWのウルトラライト0.3シリーズの中でもお湯を作ることに特化したクッカーがあります。大きいサイズのクッカーであれば食事を作ることもできるでしょう。小さいクッカーの場合は自分が楽しむ食事から必要なお湯の量を考えてサイズを選ぶようにしましょう。
日清のカップヌードルのお湯の量は300mlです。カップヌードル・リフィルが330mlフリーズドライの味噌汁などは概ね160mlです。インスタントコーヒーを作る時のお湯の量は概ね140mlです。
尾西食品のアルファ米の多くが160mlでおこわ製品だと110mlです。モンベルのリゾッタのお湯の量は175mlです。マジックパスタのお湯の量は150mlです。
必要なお湯の量がわかったら最適なサイズのクッカーを選びましょう。400mlのお湯が必要だったとして400mlのチタンカップを選んでは、クッカーのお湯がこぼれてしまうので必要なお湯の量よりも少し大きめのサイズのクッカーを選ぶことをおすすめします。
重量50g・容量400mlのチタンカップ400
EVERNEWのウルトラライト0.3シリーズの中でも最もコンパクトで軽量なのがチタンカップ400です。同シリーズのTi570CUP、チタンウルトラライトクッカー深型S(重量95g・容量640ml)にぴったりスタッキングができるサイズです。
チタンカップ400とマルチディッシュをセットして蓋が開かないように持ち運ぶのにおすすめのスタッフバックは以下で購入できます。
重量55g・容量570mlのTi570CUP
EVERNEWのウルトラライト0.3シリーズの中で2番目に軽量でコンパクトなチタンカップです。適正容量を示したメモリが付いており口当たりと水切れがしやすい縁取りで人気のあるチタンカップです。上で紹介したチタンカップ400をスタッキングして2人用カップとして活用している人も多く見受けられます。
Ti570CUPと570CUPフタをセットして蓋が開かないように持ち運ぶのにおすすめのスタッフバックは以下で購入できます。
重量75g・容量550mlのチタンマグポット500
EVERNEWのウルトラライト0.3シリーズの中で3番目に軽量でコンパクトなチタンカップです。内側のメモリ、クッカーの縁に液だれしにくい丸みを持たせた形状、EVERNEWの超軽量アルコールストーブに合わせた段差を設けた底の形状など、その使いやすさから多くのファンを獲得しているマグポットです。内径サイズが110gのカートリッジ収納に適したサイズに作られています。
チタンマグポット500と蓋をセットして蓋が開かないように持ち運ぶのにおすすめのスタッフバックは以下で購入できます。
重量95g・容量640mlのチタンウルトラライトクッカー深型S
EVERNEWのウルトラライト0.3シリーズの中で4番目に軽量でコンパクトな深型タイプのチタンクッカーです。内側のメモリー、110gのカートリッジの収納といった特徴を備え、チタンカップ400の収納が可能です。お湯をたくさん作りたいシーンに使いやすいクッカーです。
重量95g・容量600mlのチタンウルトラライトクッカー1
チタンウルトラライトクッカーは1〜3の3種類のサイズがありその中で最も小さいタイプのクッカーです。EVERNEWのウルトラライト0.3シリーズの中で上で紹介したウルトラライトクッカー深型Sと同じ重量です。内径が広くできているので1人用鍋のような使用が可能です。
重量95g・容量750mlチタンパスタもクッカーS
上で紹介した2つの結果と同様、EVERNEWのウルトラライト0.3シリーズの中で4番目に軽量なクッカーです。しかしながら最もお湯を作ることができるサイズで、さらにパスタを茹でることに特化した湯切りがしやすい蓋を採用しています。
ここでは上位6位までの軽量なEVERNEWのチタンクッカーを紹介してきました。最初にあげたチタンカップ400とTi570Cupは蓋が付いておらず別売りの蓋を購入する必要があります。
アマゾンランキング
で他の商品を見る人気のアウトドアアイテム
楽天トラベルランキング
関連キーワード
この記事の紹介者
からの記事と詳細 ( 登山装備の軽量化におすすめエバニューのクッカー・スタッキング例 - 山旅旅 )
https://ift.tt/yfixOR1
No comments:
Post a Comment