V12ヴァンテージの復活
2022年に発売が予定されているアストン マーティンV12ヴァンテージのティーザー画像が公開された。 【写真】新型V12ヴァンテージはどんな姿に?【プロトタイプを写真で見る】 (121枚) 画像の中で先代モデルの隣に写っているV12ヴァンテージは、ハードコアモデルのヴァンテージF1エディションに似た大型のフロントグリルを備えている。また、カーボンファイバー製と思われる、ダウンフォースを強化するフロントスプリッターも見える。 アストンは先日、V12ヴァンテージの2022年の登場を予告したが、デザインや仕様の詳細については明らかにしていない。V12のエンジン音は短いビデオクリップで紹介されている。 以前、V12を搭載したヴァンテージのプロトタイプがニュルブルクリンクで目撃された。V12は、現行のヴァンテージには搭載されていないが、関連モデルであるV12スピードスターに搭載されている。 V12スピードスターの5.2L V12エンジンは、最高出力700ps、最大トルク76kg-mを発揮し、0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は300km/hに達する。
電動化前の最後のV12?
以前目撃されたプロトタイプは、新しいフロントグリル、大型のツインエグゾースト、追加のエアインテーク、ボンネットの膨らみを特徴としており、現行モデルのV8よりも大きなエンジンを搭載していると考えられている。 アストン マーティンのCEOであるトビアス・ムアースは以前、今後2年間で既存ラインナップの派生モデルを10車種投入する計画を発表しており、V12ヴァンテージはそのうちの1つとなる。 同社はV12エンジンをユーロ7の排出基準に適合させるという課題に直面しているが、ムアースCEOは「V12を愛する人たち」がその努力を価値あるものにすると述べている。 エンジン以外の変更点としては、シャシー改良や新しいインフォテインメント・システムの採用が考えられる。 2018年に登場した現行のヴァンテージは、2025年には完全EVのスポーツクーペに置き換わると予想されている。また、プラグイン・ハイブリッドの導入の可能性もある。このハイブリッドモデルは、メルセデスAMGが提供する電動トランスアクスルを採用し、次世代C 63と共有すると思われる。
ジャック・ウォリック(執筆) 林汰久也(翻訳)
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