2021年10月01日 07:00
焼肉が食べたい。しかしながらまだ、外食するのがはばかられるし、家で焼肉をすると部屋に煙や匂いが充満してしまう。食欲の秋を前に、そんなジレンマに悩まされている人は多いのではないだろうか。
そんな人々に朗報がある。近年、肉や魚を焼く際に発生する煙を抑制、もしくは吸引するとうたうホットプレートやロースターが多数登場しているのだ。
そもそも、煙や臭いが発生する原因は、肉や魚から出る余分な脂がヒーターなどの熱源に触れて燃焼するため。それに対処する仕組みとして現在主流なのが、ひとつは、余分な脂が熱源に直接当たらないようにプレートの形状に工夫を凝らしたり、脂が外に流れ落ちるような構造を取り入れたりすること。もうひとつは、煙を吸い込む「ファン」を搭載することだ。
今回は、家で焼肉を思う存分楽しめる、減煙・吸煙をうたうグリルプレート&ロースターを特集。価格.com新製品ニュースで発表されたモデルをピックアップしてご紹介する(リンク先はすべて記事公開時の情報)。
■“焼肉店の雰囲気を楽しめる”竹フレーム採用の減煙グリルプレート「肉祭り Bamboo」
竹フレームで「お店の雰囲気をプラス」した減煙グリルプレート。A4サイズのプレートで1〜2人用に適している。プレート底面の形状を山型にしたことで余分な脂分を落ちやすくしたという。
■山善、“シリーズ最高の減煙”をうたう「煙の少ない焼き肉グリル YGMC-FXT130」
独自のXカット構造をプレートに採用し、吸煙ファンを内蔵することで、調理中の煙を約94%カットするとうたう焼き肉グリル。油ハネも軽減できるため、室内でも煙と臭いを気にせず焼肉をたのしめるという。たこ焼きプレートが付属する。
■煙の発生を抑制、室内で手軽に焼肉が楽しめる「黄土炭火電気グリル」
炎の上に肉の脂を落とさず、付属の油受けに落とすことで煙の発生を抑制する電気グリル。「黄土セラミックの遠赤外線と輻射熱で炭火焼の味を実現する」という。
■ラドンナ、サイドヒーティング方式で“油や水分がヒーターに触れない”焼肉ロースター
側面からの輻射熱で加熱する「サイドヒーティング方式」を採用した焼肉ロースター。「ヒーターに油や水分が直接触れないため、熱源からの煙がほとんど発生しない(焼き網使用時)」と同社では説明する。
吸煙ファンを内蔵したホットプレート。煙を循環吸引し、室内へ煙が放出されるのを抑えるという。また、プレート部にはフッ素加工仕上げを採用し、最大230度に対応する。
■ダイアモンドヘッド、調理中の煙を吸引するグリル調理器「ゼロスモークDX」
調理中の煙を吸引し、調理後の臭いを軽減するというグリル調理器。内部のファンで送風し、プレート表面の煙を空気循環させることで、煙を本体へ吸引するという。温度設定は、80〜250度の8段階で設定可能だ。
■エムケー、ヘルシーに焼き肉ができる「無煙ロースター ヘルシーグリル」
煙を出さず、傾斜のついたプレートで食材の余分な脂を落としてヘルシーに料理を楽しめるというロースター。傾斜のついたプレートを使用し、食材に含まれる余分な脂を中央の油受けに落とすことで、プレート上で脂が焦げず煙が出ないという。肉や魚に含まれる脂のみで調理するため調理油が不要だ。
■シティライフ、煙が出にくい家庭用焼肉グリル「エーワングリル」
油蒸気浄化システムを装着し、煙の心配がなく環境にやさしい焼肉グリルプレート。コアンダ・エアガイドで煙、油を油受け(水)まで送り、オイルフェンスで微小粒子物質や油蒸気をガード。低騷音で高速回転の「吸入ファン」で煙の蔓延を防ぐ。また、油を室内に飛散させないため床や畳のべたつきを軽減するという。
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