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Wednesday, February 17, 2021

これが新型ヴェゼル。ついに世界初公開…フロントグリルがボディ同色の理由とは? - マイナビニュース

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これが新型ヴェゼル。ついに世界初公開…フロントグリルがボディ同色の理由とは?

フィットも「グリルレス」イメージ

ホンダは2月18日、新型ヴェゼルを世界初公開した。今回公開されたのはデザイン含む概要のみで、価格及びスペックなどは未公開。パワートレーンは1.5+モーターのe:HEVと、1.5Lガソリン+CVTの2機種。いずれもFFと4WDをラインアップする。正式発表は4月だ。

注目を集めるのは、やはり「フロントグリルのボディ同色」の件だろう。なぜこうなったのか? 担当デザイナーに話を聞くと、現行フィットのグリルレスデザインの考え方がベースになっているという答えだった。また、EV(のデザイン)の普及により、グリルレスに対する世の中の違和感が薄らいできたことも背景にあるとのこと。

【画像を見る】フロントグリルがボディ同色のヴェゼル…大胆イメチェン!

ホンダは、ホンダeやフィットに代表されるように、シンプルでクリーンなデザインに舵を切り出している。「それは日本とか欧州向けだけじゃない?」と思いきや、先日プロトタイプが公開された新型シビック セダンも、じつはデザイン要素がじつにシンプルになっている。グローバルに新しいホンダデザインが広がりつつあるとみていいだろう。

そんな流れを受け、新型ヴェゼルもシンプルでクリーンなデザインを打ち出した。ちなみにヴェゼルのグリルが六角形なのは、これも先日大幅フェイスリフトを実施したオデッセイから。バンパー下部の頼もしさはCR-Vと激似。つまり、周辺機種のデザイン要素も新型ヴェゼルに盛り込んでいるのだ。

ボディサイドやリヤに目をやると、シンプル&クリーンな印象はさらに際立つ。ふくよかで柔らかな面が特徴。ワンモーションフォルムに近かった先代ヴェゼルと比べるとボンネットは水平でSUVらしいし、Aピラーもグッとキャビン側に後退している。

ボディ全長が長くなった?と勘ぐってしまったが、じつはほぼ先代と同寸とのこと。フロントからリヤまで一気に伸びたキャラクターラインが、伸びやかさを演出。全高も少し下げられたようだ。

インパネもシンプル&クリーンな水平基調
さてインテリアを見てみると、エクステリア同様にやはりシンプル&クリーン。先代のインパネはホンダ車のなかではとても特徴ある雰囲気だったが、新型はフィットにも通じる大胆な水平基調。ソフトパッドの使用範囲も広く、コンパクトSUVのなかでは平均以上の質感の仕上がりだ。ただシンプルなだけでなく、センタークラスターのデザインや色使いなども絶妙。ヴェゼルらしい遊び心も忘れていない。

シートの骨格やマットは新型フィットのものと同様。ホンダではスタビライジングシートと呼んでいるもので、クラスを超えた座り心地を提供する。表皮にもアクセントがあって、見た目の質感も高い。現状、本革シートの案内はなかったが、オプションなどで設定されるのかもしれない。

遊び心満載の新グレード、PLay(プレイ)に注目

グレード展開について。e:HEVにはPLay(aが小文字。プレイ)、Z、Xの3グレード、ガソリン車にはXグレードを用意する。プレイのみFFで、そのほかはFFと4WDの設定がある。

プレイは、一風変わったグレードで、大型のガラスルーフやトリコロール色のワンポイント加飾、さらに2トーンボディカラーも専用設定される。

大型ガラスルーフは、ルーフ幅ギリギリの大開口を実現。しかも後席側までシェード(手動タイプ)が開くから室内が明るく気分がアガる。

トリコロールの加飾はフロントグリル内に。さらにシートなどに挟み込まれる。このタグは、新型ヴェゼルのテーマ「AMP UP(アンプアップ)」をさり気なく表現。生活に活力を与えてくれる…つまり胸の高まり「ドックン」というやつだ。

依然として優秀なパッケージング

パッケージングはさすがヴェゼルといった印象。後席に乗ってもニースペースは十分広く、それでいて荷室も広い。後席のダイブダウン、そしてチップアップなどセンタータンクレイアウトが為せる技はそのまま継承している。それだけでなく、新型では後席の座り心地を重視し、シートの厚みは先代よりも増している。どちらかというと先代は荷室重視だったが、新型では居住性を高めるための最適化を実施したわけ。「荷室容量という数字は先代よりも少し下がっていますが、数字よりもリアルな使い勝手を追求した結果です」とは開発陣談。

ただ、ボディ全高は先代よりも低くなっているため、特に後席頭上空間は少しだけ狭くなった印象だった。

荷室でのトピックは、電動テールゲート(予約クローズ機能付き)を採用した点。ヤリスクロスなど、コンパクトSUVの世界にもこんな贅沢装備が必要となってきているのを実感した。

プラットフォームもパワートレーンも改良

プラットフォームは基本的に先代ベースだが、大幅な改良を実施。フィットよりもひとつ上の車格感を味わえる乗り味を実現しているという。e:HEVも基本的にフィットと同様だが、車重の重さを感じさせないよう、制御面だけでなくハード面でも改良を加えている。走行モードもECON、ノーマル、スポーツと3種類を用意。またヒルディセントコントロールの設定もあるようだ。

先進安全装備のホンダセンシングは、もちろん最新版を搭載。全車速追従クルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システムももちろん全車標準装備だ。

快適装備では、ホンダコネクトに注目。スマホがクルマのキーになる「Hondaデジタルキー」、クルマをWi-Fiスポットにする「車内Wi-Fi」、スマホでクルマの操作や確認が可能となる「Hondaリモート操作」、新しい地図に自動で更新する「自動地図更新サービス」、ボタンひとつでオペレーターにつながる「緊急サポートセンター」、車内での楽しさ・快適性が広がる多彩なアプリを提供する「Hondaアプリセンター」などが用意される。

大胆なるフルモデルチェンジ…なんだか先代に比べて車格が上がったように感じるが、気になるのは価格面。現行フィットの価格設定を考えると、「装備充実なのにこんなに安いの?」という戦略価格を用意しているかも、しれない。

〈文=ドライバーWeb編集部 写真=山内潤也〉

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