秋雨前線が本州の南に停滞し、秋の空気が南下しています。昨日から曇りがちな関東地方では気温が下がり調子で、東京都心の9時の気温は22.4℃でした。 今日の関東ではこのあと雨が降る予想で、気温がほとんど上がらない予想です。明日朝にかけては東京でも20℃未満にまで気温が下がる可能性があり、10℃台となればこの秋初です。
冷たい雨、秋服と雨具が必須
秋雨前線が奄美付近から関東の南にのびています。また、上空には気圧の谷が接近中で、紀伊半島付近から東海、関東北部にかけて雨雲が広がっています。 この雨雲が東へ移動し、関東では今日昼間に雨の降るところが多くなる予想です。関東南部では昼過ぎに一時的に本降りの雨になる可能性があるため、お出かけをされる場合は傘が必須です。 一昨日の18日(金)は33.4℃まで気温が上がって真夏日となった東京では、明日朝にかけて気温は下がる一方で、夜中には20℃未満となる可能性があります。10℃台の気温となれば7月18日以来で、夏以降では初となります。 気温変化で体調を崩さないようお気をつけください。
富士山では雪の可能性も
上空にも秋の冷たい空気が南下してきている影響で、富士山山頂でも気温が低下しています。今朝9時の気温は氷点下1.2℃で、このあと降水があれば雨ではなく雪となる可能性があります。 富士山の初冠雪の平年値は9月30日ですので、そろそろ雪が降ってもおかしくない季節です。
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