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Tuesday, April 14, 2020

「ちっちゃい内鍋」でなぜこんなに違う!? 「Toffy」の電気グリル鍋が想像を超えていた - GetNavi web

「電気グリル鍋」といえば、卓上で調理が完結するだけでなく、火を使わないから安全性も高いのが魅力です。とはいえ、多種多様な電気グリル鍋があるなかで、「見た目や値段は違うけど、どれも似たようなものなんじゃない?」と思っている人も多いはず。

筆者もそんなふうに思っている節があったのですが、ラドンナの「Toffy 電気グリル鍋 K-HP2」を使ってみて、考え方が変わりました。そう、この電気グリル鍋、思った以上に汎用性が高いんです! ほかの電気グリル鍋とどう違うのか、ご紹介していきましょう。

メニューの幅が広がる小ぶりの内鍋とたこ焼きプレートが付属

ラドンナの「Toffy 電気グリル鍋 K-HP2」は、3.5リットルの大きめの卓上鍋です。カラーはペールアクアとアッシュホワイトの2色で、レトロな雰囲気が漂うデザインです。

↑今回はペールアクアを使用。本体から鍋を取り外せるので、鍋は丸洗い可能だ

鍋のサイズは、約直径265×深さ70mm。2〜4人での食事であれば対応できる印象です。ただし、ゆったり使うのであれば3人までの人数で使うと良さそう。

このグリル鍋でもっとも特徴的なのは、約直径122×深さ50mmの内鍋が付属する点。鍋の中に内鍋をセットすれば、湯豆腐やチーズフォンデュ、火鍋(二色鍋)などが簡単に作れます。これなら専用鍋を買わなくてもいいですし、楽しむメニューの幅が広がりますね。

↑内鍋のサイズは約直径122×深さ50mmと小さめ。ここに具を入れるというよりは、ソースやつゆなど鍋料理を味変させるものを入れるイメージだ

内鍋以外にも、関西出身の筆者に魅力的なのが、「たこ焼きプレート」が付属している点。これ一台で鍋料理だけでなく、たこ焼きも楽しめるとは! また、このくぼみを利用してオリーブオイルとニンニクで食材を煮込むアヒージョを楽しむことも可能です。

↑左が内鍋、右がたこ焼きプレート。いずれも鍋と同じアルミニウム合金でできており、フッ素加工が施されている

内鍋を使うと湯豆腐にも雰囲気が出る

最初は内鍋を使って「湯豆腐」を作ることにしました。内鍋にめんつゆを入れて鍋にセットし、内鍋の周りに豆腐を入れて加熱するだけ。わざわざ湯豆腐用の鍋を買わなくても、きちんと“それっぽい”雰囲気に仕上がります。

↑鍋のデザインがオシャレなので、湯豆腐もなんだかモダンな料理のように見える

火加減はダイヤルを回して調整できるようになっており、保温〜240度での設定が可能。ガラス蓋をしているとあっという間に沸騰するくらい、火力は強い仕様です。なお、ダイヤルには細かい温度は表記されていないので、火加減を把握するには慣れが必要。

↑火加減はダイヤルを回して調整する

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April 14, 2020 at 06:13PM
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