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Wednesday, April 8, 2020

肉専用グリルプレート「肉祭り」で牛・豚・鶏を焼く! その名の通りワッショイな焼き上がりに! - GetNavi web

ホームパーティでよく見る光景といえば、ホットプレートを使っての焼肉。とはいえ、あくまでも焼肉はホットプレートの数ある用途のひとつに過ぎないはず。……なのですが、本稿で紹介するのは、思いっきり肉に振り切った一台。アピックスインターナショナルが発売する、その名も「減煙グリルプレート(肉祭り) AGP-230」(実売価格5170円・以下、肉祭り)です。

↑減煙グリルプレート(肉祭り) AGP-230

今回は、食肉の三“獣”士である牛・豚・鶏で、実際に“肉祭り”を実施。本当に、ガチな肉のカーニバルになるのかを試してみました!

余分な脂分が落ち、煙が少ない設計が特徴

漆黒の本体の側面には、力強いフォントで「肉祭り」の文字が。コンセプトを体現した、いかにもなビジュアル。1~2人用ということで、サイズは思いのほかコンパクトです。

↑サイズはW380×D249×H85mm、質量は約1.7kg (コントローラー含む)。本体と温度調節コントローラー、取扱説明書というシンプルなセット内容です

大きな特徴は、焼肉屋のグリルホール(穴)を再現したというプレート形状と高火力。開いた穴から余分な脂分を落としつつ、火力の伝導効率を最大限に高める設計です。プレートはフッ素加工が施されているので手入れも簡単です。

↑プレート部分(下)は取り外しが可能
↑GetNavi本誌(A4変形)がちょうどすっぽり入るくらいのサイズ感
↑強火から弱火まで温度調節できるコントローラーを接続して使います

また、減煙設計となっているのもポイントです。プレートから落ちた脂分は下部にある油受けトレイでキャッチ。落ちた脂分が熱源に触れにくくなっているので、家の中で使っても煙がモクモクと上がりにくくなっているとのこと。脂分がプレートに残りにくいので、ヘルシーに焼けるのもいいですね。

↑脂分が落ちる油受けトレイは水を入れて使います

肉厚の牛ステーキを焼いたらシズル感がハンパなし

それではいよいよ、牛・豚・鶏がそろい踏みの“肉祭り”を開催します! 今回は牛ステーキ肉、鶏もも一枚肉、焼肉用の豚バラ肉を用意しました。

↑どんな肉でもうまく焼けるのか検証してみます!

まずは肉厚な牛ステーキから。あえてカットせず、豪快にプレートにのせて焼いていきます。焼き始めて思うのは、やはり「煙が少ない」ということ。焼き面が網になっているプレートはどうしても煙が気になりがちですが、「肉祭り」は煙が少ないので家の中でも問題なく使えるレベル。脂もしっかり落ちているようです。

↑あえてカットしないで一枚まるごと焼いてみます
↑下の油受けトレイに脂分が落ちています

高火力のおかげで、分厚い肉でも焼き上がりまでそれほど時間はかかりません。そして、プレートの形をうまく活かした焼き目のシズル感は、まさに専門店クオリティです。

↑ラインが入ったような焼き目の焦げ方が、プロっぽい!

ちょうどいい頃合いを見計らって火をストップ。実際に食してみると、表面はカリッと、中はしっとりと焼けていて、噛むたびにうまみが広がります。やはり肉に特化したプレートだけあって、最高の焼き加減に仕上がりました!

↑肉は最高の焼き上がり。今回は肉の味をシンプルに楽しむため、ハウスの新作ペースト調味料「禁断の黒胡椒」を使ってみました。相性はバッチリ!

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