多機能化が進むアウトドアギア。ひとつで複数の役割をこなすアイテムも次々と登場している。今回紹介するロゴスの新作グリルも、テーブルやラックに早変わりするマルチな1台だ。
[左]「eco-logosave アイアンウッドグリル/80XL」2万3500円、[右]「eco-logosave アイアンウッドグリル/80L」1万9900円/ともにロゴス 0120-654-219
「アイアンウッドグリル」は、この度ロゴスからデビューした、新しい商品シリーズ。LとXLの2サイズ展開で、いずれも木製のパネルが付属しており、BBQを楽しむときにはグリル下段のラック棚として、グリルを使わないときはパネルを火床の上に置くことで、テーブルや調理台として使える。
だが、「アイアンウッドグリル」がすごいのはこれだけじゃない。長年アウトドアギアを作り続けてきたロゴスらしい、使う人のことをとことん考えた工夫が満載なのである。
まずは高さの設計。ハイポジションとローポジションの2段階に調節できるのだが、ハイポジションの高さは一般的なグリルよりも10cmほど高い80cm。日本人の平均身長データと実地テストにより、スタンディングBBQに最適な高さを割り出したのだという。
続いては安全面とエコについて。商品名にもなっている「eco-logosave(エコロゴセーブ)」機能が、ロストル(炭を置く網)による空気の流れを確保し、燃料の不完全燃焼を防ぐ。さらに火床を台形にデザインすることで、炭の量の最適化を図っている。
本体の4方向はパイプでガードされており、火床に接触せず火傷しにくい。転倒を防ぐ八の字型の脚部には、デコボコの地面に対応可能なアジャスターも付いている。
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March 11, 2020 at 06:00PM
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テーブル&ラックに変化! ロゴスの新作BBQグリルはユーザー目線の気遣い満載 (2020年3月11日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
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