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Friday, January 31, 2020

本田圭佑がブラジル・ボタフォゴ入団 初の南米大陸(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

本田圭佑がブラジル・ボタフォゴ入団 初の南米大陸(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

日本代表として3大会連続でワールドカップ(W杯)に出場しているMF本田圭佑(33)のブラジル1部ボタフォゴ入りが1月31日、決まった。

【写真】久々のゴールで柄になく大喜びする本田圭佑

昨年12月にフィテッセ(オランダ)を退団し、所属先未定だった本田が契約書にサイン。強豪クラブも日本生まれの世界的人気ゲーム、ポケットモンスター風の動画などで、大物加入を伝えた。

新天地は地球の裏側。優勝を公言しながら1次リーグで1勝もできず敗退した、屈辱の14年W杯の舞台ブラジル。サッカーの「王国」から、公言する東京五輪出場と金メダル獲得を目指すことになる。

08年にJ1の名古屋から欧州に渡り、VVVフェンロ(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ACミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)でプレーしてきた。

出身地を「アース(地球)」と表現する通り、世界中で活躍。プロ入り後8クラブ、7カ国目でついに南米大陸でプレーする。

かつてカズ(三浦知良)もプレーしたブラジルでは、ボタフォゴの本田獲得を巡る報道が過熱。これに、熱狂的サポーターも呼応。「本田さんボタフォゴに来て」というハッシュタグのついたツイートが同国のトレンド入り。

本田と面識のある山田彰在ブラジル特命全権大使も同様のツイートをするなどSNS上でも盛り上がりをみせた。この熱狂的“オファー”が欧州でのプレーを最優先していた本田に届いた形で、欧州主要リーグの移籍市場が閉じる前に、決着した。

現時点でデビュー戦などは未定だが、地元リオでの、大フィーバーは必至とみられる。

◆ボタフォゴFR 1894年創設。リオデジャネイロにある本拠地「ニウトン・サントス・スタジアム」は収容4万6831人。1部リーグ優勝1度、国内杯優勝1度、リオデジャネイロ州選手権優勝20度など、多くのタイトルを獲得している名門。過去には「バイシクル・シュート」を初めて打ったと言われるレオニダスや、ベベットらブラジルの名選手も在籍。本田もつけたACミランの背番号「10」を背負ったセードルフも晩年にプレーした。チームカラーは白と黒

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2020-01-31 15:33:23Z
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