東洋大の相沢(4年)が、学生界最強と評される通りの快走を見せた。歴代のエースたちが走ってきた「花の2区」で初の1時間5分台を刻み、「自分でも驚いた」と声を弾ませた。
1区西山(3年)が先頭から約2分遅れる逆境にも、「焦りはなかった」。5キロでとらえた東京国際大の伊藤(4年)と激しく競り合いながら、ハイペースで突き進んだ。
大会前、過去に1時間6分台を出した選手の走りを分析、15キロ以降の下りを無駄なく走ることが鍵と見た。その通りスムーズに下り終えると、残り3キロの上りで伊藤を振り切った。山梨学院大・モグスの記録を11年ぶりに7秒更新する7人抜きに「最初から最後までずっと楽しかった」と笑った。
チームは誤算が続いたが、5区宮下(2年)の区間賞でシード目前の11位まで挽回。「復路も強い選手が残っている。1秒を削り出す走りを」と相沢。11年連続総合3位以内の意地を見せられるか。(西口大地)
2020-01-02 13:19:00Z
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