◇報知新聞社後援 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・読売新聞社前~神奈川・芦ノ湖=5区間107・5キロ)
前回大会優勝の東海大は、5時間24分38秒で往路4位だった。首位の青学大とは3分22秒差で、両角速監督は「タイム差を考えると厳しい。青学さんが走りすぎた。仕切り直したい」と、冷静に語った。
1区の鬼塚翔太(4年)は区間4位でつなぎ、2区の塩沢稀夕(3年)は区間7位、3区の西川雄一朗(4年)は区間6位、4区の名取燎太(3年)は区間2位、5区の西田壮志(3年)は区間7位と全員が区間1ケタ順位の安定感を発揮し、「大崩れはなかった」と指揮官。だが、青学大は4区の吉田祐也(4年)が従来の区間記録を24秒も上回る区間新をマークするなどの好走でつなぎ、どんどん引き離されていった。両角監督も「吉田君にはお手上げです」と、認めるしかなかった。
3日の復路で、10区での逆転で優勝を狙うプランを描く。両角監督は「青学さんに雪だるま式に差をつけられないように。(10区まで)1分以内で縮めてくれたら希望を持てる。ドラマは最後に待っているかも」と話した。
2020-01-02 09:13:00Z
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