ラグビーのトップリーグが１２日、開幕した。昨秋のワールドカップ（Ｗ杯）日本大会で活躍した日本代表選手たちが各所属チームに分かれて出場し、６会場の計８試合に昨季の開幕節を約３万人上回る９万２３４７人が詰めかけた。
東京都港区の秩父宮ラグビー場で行われた東芝―サントリー戦では、ほぼ満員の２万１５６４人が声援を送った。日本代表で主将を務めた東芝のリーチマイケル選手は「トップリーグ９季目で初めての光景だった」と喜び、サントリーの松島幸太朗選手は「質の高いプレーをして、憧れられる存在でいないといけない」とさらなる活躍を誓った。
2020-01-12 11:05:00Z
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