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Tuesday, December 31, 2019

井岡V1戦、田中恒成V3/トリプル世界戦速報中 - ボクシング - 日刊スポーツ

井岡V1戦、田中恒成V3/トリプル世界戦速報中 - ボクシング - 日刊スポーツ

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

日本人初の4階級制覇王者井岡一翔(30=Reason大貴)は、WBO世界スーパーフライ級1位ジェイビエール・シントロン(24=プエルトリコ)を判定(3-0)で下し初防衛に成功した。


井岡一翔判定勝ちジェイビエール・シントロン

【12回】王者井岡が前に出る。再びシントロンのグローブが緩み中断。試合再開。王者井岡が連打。王者井岡がコンビネーション。王者井岡がコーナーに追い詰め圧をかける。シントロンは足を使うので精一杯か。コーナーでお互い激しいパンチの交換。進撃の井岡が気迫のボディー。終盤に王者井岡が連打。判定は決着へ。王者井岡が判定3-0で初防衛に成功!

【11回】王者井岡が激しく前へ。シントロンのグローブの緩みで試合ストップ。試合再開。シントロンと王者井岡がほぼ相打ち。王者井岡が圧をかけ左ボディー。ロープ際で井岡がガードの上からワン、ツー。終盤には王者井岡がコーナーに追い詰めボディー連打。

【10回】王者井岡の圧にシントロンが上手く足を使えず。王者井岡が左ボディー。シントロンもアッパーで返す。シントロンの手数が少し多くなってきた。シントロン陣営は「とにかく凌げ」と指示。王者井岡の左フックにシントロンが一瞬足を止める。王者井岡が教科書通りのワン、ツーで徹底的にボディー攻め。シントロンはダウン寸前か。王者井岡が変幻自在にシントロンを追い詰める

【9回】静かな立ち上がりから王者井岡が懐に入り右。王者井岡が圧をかけ右アッパー。王者井岡がロープ際でガードの上から左右のボディー。シントロンはたまらずクリンチ。王者井岡の右でシントロンが一瞬ふらつく。王者井岡がたたみかけ連打。王者井岡が追って左ボディー。シントロンはジャブですら後退

【8回】変わらず追う井岡と逃げるシントロン。シントロンの左に王者井岡も合わせる。

王者井岡がコーナーで左ボディー。シントロンがスリップ。シントロンの左が王者井岡にヒット。王者井岡も返す。終盤にコーナー付近で激しいパンチの交換

【7回】王者井岡が前に出て右。シントロンも返す。王者井岡はシントロンのパンチが見切れてきた。井岡陣営は「頭を振ってアッパーを絡めていけ」と指示。王者井岡がロープ際でボディー連打。シントロンは足を王者井岡のボディー攻めに足を上手く使えなくなってきた

【6回】王者井岡が圧をかけ左ジャブ。シントロンの左に井岡は右ボディーを返す。再び王者井岡がボディー。シントロンがくの字に曲がる。王者井岡がロープ際でガードの上から連打。王者井岡は逃げるシントロンを追う。終盤にも王者井岡がガードの上から左ボディー。

【5回】王者井岡はプレッシャーを強めていく。シントロンの左が井岡にヒット。王者井岡が左フック。激しい打ち合いから井岡が左ストレート。立て続けに王者井岡がボディー。シントロンは口が歪み後ろに下がる。王者井岡が右からボディー。王者井岡が果敢に前に出て打ち込んでいく。井岡にはまだ余裕がみられる

5回、井岡(右)はシントロンに連打を浴びせる(撮影・足立雅史)
5回、井岡(右)はシントロンに連打を浴びせる(撮影・足立雅史)

【4回】お互いにまずは間合いをはかる。相手の懐に入った王者井岡の右ストレートがシントロンにヒット。負けじとシントロンも長いリーチから左ストレート。王者井岡は前に出る。王者井岡がロープ際で連打。シントロンの足が一瞬もつれる。王者井岡がボディーからさらにコンビネーション。王者井岡が徹底的にボディー連打。王者井岡が距離感をつかんでくる

【3回】王者井岡はシントロンの懐に入り込もうとする。王者井岡の左ボディー。続けて井岡が連打。シントロンも返してくる。シントロン接近戦を嫌い足を使う。王者井岡のダブルがヒット。シントロンが左ストレート。井岡は変わらず前につめる。井岡の口から出血。シントロンも顔が腫れてきた

【2回】王者井岡はシントロンのリーチの長さにどう対応していくか。王者井岡はやや前に出る。王者井岡が圧をかけ右ボディー。立て続けに王者井岡がガードの上から打ち込む。シントロンがノーモーションで左ストレート。王者井岡にヒット。王者井岡も右ストレートを返す。王者井岡が前に出る。お互い高い技術をみせる

2回、井岡(左)はシントロンの連打に苦しむ(撮影・足立雅史)
2回、井岡(左)はシントロンの連打に苦しむ(撮影・足立雅史)

【1回】王者井岡は足を使って距離をはかっていく。王者井岡が右ボディー。王者井岡が再び右ボディー。シントロンも合わせてくる。シントロンの左ストレートが王者井岡に当たる。王者井岡は足を使い様子を見る

【入場】王者井岡はAK-69の生歌で入場

井岡の登場曲を歌うAK-69(撮影・足立雅史)
井岡の登場曲を歌うAK-69(撮影・足立雅史)

WBO世界フライ級タイトルマッチ

WBO世界フライ級王者の田中恒成(24=畑中)は同級12位ウラン・トロハツ(26=中国)に3回KO勝ちで3度目の防衛に成功した。


田中恒成3回KOウラン・トロハツ

【田中恒成の話】序盤はジャブでペースを握ろうと。『もうそろそろ(相手との距離を)詰めていいな』と3回から圧力を強めた。いい手応えありました。

田中はトロハツを破り3度目の防衛に成功し笑顔を見せる(撮影・足立雅史)
田中はトロハツを破り3度目の防衛に成功し笑顔を見せる(撮影・足立雅史)

【3回】王者田中恒成は執着せずに様々なパンチを織り交ぜていく。王者田中恒成が左右のボディー。王者田中恒成がロープ際でワン、ツー。王者田中恒成が左フックから強烈左ボディー。王者田中恒成はさらに圧をかけ連打。王者田中恒成がロープ際で強烈左アッパー。トロハツがダウン。王者田中恒成がKOで3度目の防衛に成功!ゴング後もトロハツはなかなか起き上がれず

WBO世界フライ級タイトルマッチ 3回、田中(右)はトロハツに左アッパーを打ち込みKO勝ち(撮影・山崎安昭)
WBO世界フライ級タイトルマッチ 3回、田中(右)はトロハツに左アッパーを打ち込みKO勝ち(撮影・山崎安昭)
WBO世界フライ級タイトルマッチ 3回、田中(右)はトロハツに左アッパーを打ち込みKO勝ち(撮影・山崎安昭)
WBO世界フライ級タイトルマッチ 3回、田中(右)はトロハツに左アッパーを打ち込みKO勝ち(撮影・山崎安昭)
WBO世界フライ級タイトルマッチ 3回、田中(右)はトロハツに左アッパーを打ち込みKO勝ち(撮影・山崎安昭)
WBO世界フライ級タイトルマッチ 3回、田中(右)はトロハツに左アッパーを打ち込みKO勝ち(撮影・山崎安昭)

【2回】王者田中恒成がプレッシャーを強めていく。王者田中恒成の左ボディーがトロハツにヒット。待ちのトロハツに対し王者田中恒成が上手く細かいパンチを当てていく。王者田中恒成が立て続けに再び左ボディー。王者田中恒成が追って右ストレート。トロハツの顔がやや腫れてきたか

2回、田中(右)はトロハツに右ストレートを見舞う(撮影・足立雅史)
2回、田中(右)はトロハツに右ストレートを見舞う(撮影・足立雅史)
WBO世界フライ級タイトルマッチ 2回、田中(左)はトロハツに右フックを打ち込む(撮影・山崎安昭)
WBO世界フライ級タイトルマッチ 2回、田中(左)はトロハツに右フックを打ち込む(撮影・山崎安昭)

【1回】ドリームボーイのV3戦が幕開け。まずは距離をはかり王者田中恒成が細かいパンチで組み立て。王者田中恒成が懐に入り右ボディー。王者田中恒成が左ジャブ3つ。王者田中恒成がカウンターで左フックを合わせる。

1回、田中(右)はトロハツを攻める(撮影・足立雅史)
1回、田中(右)はトロハツを攻める(撮影・足立雅史)

WBO世界女子スーパーフライ級タイトルマッチ

WBO女子世界スーパーフライ級王者の吉田実代(31=EBISU K’s BOX)はWBCアジア同級王者シー・リーピン(21=中国)を判定で下し初防衛に成功した。


吉田実代判定勝ちシー・リーピン

【吉田実代の話】ふがいない試合をして申し訳ない。ダウンを取れなかったし、まだまだ自分は甘い。いい勉強になった。さらにレベルアップをして、防衛を続けたい。

吉田(左)は石麗萍を破り長女実衣菜ちゃんと笑顔を見せる(撮影・足立雅史)
吉田(左)は石麗萍を破り長女実衣菜ちゃんと笑顔を見せる(撮影・足立雅史)

【10回】王者吉田はこの回も強引に前へ。序盤からお互いに激しい打ち合い。リーピン

の顔が腫れてきた。リーピンの右に王者吉田が左を合わせる。王者吉田がロープ際で連打。最後まで王者吉田の手数は落ちず王者吉田が優勢の試合運び。王者吉田が判定3-0で初防衛に成功!

10回、吉田(左)は石麗萍に強烈な左ストレートを見舞う(撮影・足立雅史)
10回、吉田(左)は石麗萍に強烈な左ストレートを見舞う(撮影・足立雅史)

【9回】王者吉田はまずは距離をはかりカウンターを狙う。リーピンがホールディングで審判から1点減点を告げられる。王者吉田は相手の懐に飛びこむ。王者吉田の手数は減らない

9回、吉田(後方)はリーピンを攻める(撮影・足立雅史)
9回、吉田(後方)はリーピンを攻める(撮影・足立雅史)

【8回】王者吉田は懐に入り右ストレート。リーピンのグローブが緩み一度タイム。試合再開。王者吉田のカウンターでワン、ツー。リーピンが一瞬ふらつく。王者吉田が連打でたたみかける。リーピンも何とかパンチを返していく

【7回】王者吉田はリーピンの打ち終わりに細かいパンチを繰り出しながら強引に距離をつめる。王者吉田には当てた後の次が欲しい。王者吉田が左ボディー。リーピンは苦悶の表情。王者吉田が左右のボディーでリーピンの体力を削りリーピンの足が止まってきた

7回、吉田(右)はリーピンに左を見舞う(撮影・足立雅史)
7回、吉田(右)はリーピンに左を見舞う(撮影・足立雅史)

【6回】王者吉田が踏み込んで左フック。リーピンは足を使う。王者吉田が逃がさんとばかりに距離をつめる。王者吉田の左フック。終盤には王者吉田がリーピンをコーナーに追い詰め右ストレート。

6回、吉田(左)は石麗萍に右ストレートを打ち込む(撮影・山崎安昭)
6回、吉田(左)は石麗萍に右ストレートを打ち込む(撮影・山崎安昭)

【5回】この回も果敢に接近戦を挑んでいく王者吉田。吉田陣営は「強引にいきすぎるな」と指示。リーピンの大振りの右に王者吉田が左を合わせる。

リーピンの手数がやや落ちてくる。

5回、吉田(左)はリーピンを攻める(撮影・足立雅史)
5回、吉田(左)はリーピンを攻める(撮影・足立雅史)

【4回】王者吉田が接近戦を嫌うリーピンに対してひたすら距離をつめていく。リーピンの右フックに王者吉田が左を合わせる。王者吉田に左フックがリーピンにヒット。王者吉田が終盤に圧をかけ再び連打

【3回】序盤はお互いに距離をはかっていく。王者吉田はリーピンの打ち終わりを狙う。

終盤には両者再び激しい打ち合い

3回、吉田(左)は石麗萍に左ストレートを打ち込む(撮影・山崎安昭)
3回、吉田(左)は石麗萍に左ストレートを打ち込む(撮影・山崎安昭)

【2回】お互いに激しいパンチの交換。王者吉田が圧をかけ右フック。大降りでパンチを繰り出すリーピンに対し王者吉田は距離をつめていく。リーピンの右ボディーに王者吉田が左でカウンターを合わせる。終盤には王者吉田がリーピンをコーナーに追い詰め連打。

【1回】王者吉田は序盤から距離を詰めて細かいジャブを出していく。王者吉田はリーピンの懐に入りこもうとする。王者吉田がワン、ツー。リーピンも返していく。

1回、吉田(左)はリーピンを攻める(撮影・足立雅史)
1回、吉田(左)はリーピンを攻める(撮影・足立雅史)

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2019-12-31 09:28:00Z
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