「メットライフ生命プレゼンツ 埼玉西武ライオンズ V2報告・トークショー」が25日、都内で行われ、西武辻発彦監督(61)中村剛也内野手(36)平井克典投手(27)が参加した。

メットライフ生命が主催ということで、質問コーナーでは監督、選手たちに「みなさんは何歳くらいまで生きると思いますか?」という質問が飛んだ。すると辻監督は「実はドラフト(10月17日)の前の夜に倒れたんですよ、貧血で。人生初めて。ドラフト前日に救急車ですよ」と告白。すぐに宿泊ホテル近隣の病院に運ばれ、点滴を打った後に歩いてホテルへ戻ったと説明した。

「(優勝した)1年間の疲れがどっと出たのかもしれないです。(秋季)キャンプに行く前にも調べてもらって。異常なしでした」と笑顔を見せ、自らがあと何年生きるかについては「これからも着実に地に足をつけて1歩ずついきたい」と話した。