元プロ野球西武、巨人などでプレーした清原和博氏(52)が30日、試合形式で実施する野球の「ワールドトライアウト」で監督を務めることが決まり、東京都内で行われた開催発表会に出席した。覚せい剤取締法違反罪で有罪判決が確定した後、初めての野球関係の仕事に「感謝の言葉しかない。大役を任せていただき、身が引き締まる思い。必死でグラウンドに立ちたい」と決意を述べた。
ワールドトライアウトは、日本のプロ野球で戦力外になった選手やアマチュア選手、日本球界の移籍を望むマイナーリーグの選手を対象に試合形式で実施。日米のスカウトを招き、米球界や日本球界への挑戦をサポートするのが狙いだ。11月7日に予選、同30日に本選を実施する。清原氏は打順を決めるなど監督として携わる予定。
2019-10-30 09:36:00Z
https://www.sankei.com/sports/news/191030/spo1910300024-n1.html
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