プロ野球は30日、セ・パ両リーグで6試合が行われた。
◇セ・リーグ
巨人・山口-広島・モンティージャ(東京ドーム)
DeNA・上茶谷-ヤクルト・ブキャナン(横浜)
阪神・ガルシア-中日・大野雄(甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム・吉川-楽天・弓削(札幌ドーム)
西武・今井-ソフトバンク・高橋礼(メットライフドーム)
ロッテ・岩下-オリックス・田嶋(ZOZOマリンスタジアム)
(セ・リーグ、巨人8-5広島、15回戦、広島9勝5敗1分、30日、東京D)
14安打の巨人が広島戦の連敗を3で止めた。一回に亀井が先制打で、三回はゲレーロが2点二塁打。4-1の六回は若林の一発などで3点を加えた。山口が7連勝で自己最多に並ぶ11勝目。広島は追い上げ及ばず、9連勝でストップ。
(セ・リーグ、DeNA6-2ヤクルト、16回戦、DeNA10勝6敗、30日、横浜)
DeNAは2-2の五回にソトとロペスの適時打で2点を勝ち越し、八回は伊藤光の適時打などで突き放した。上茶谷は7回を3安打2失点にまとめ、自身6連勝で6勝目を挙げた。ヤクルトはブキャナンが粘れず、4連敗を喫した。
(パ・リーグ、日本ハム0-2楽天、16回戦、8勝8敗、30日、札幌D)
楽天は二回に下水流の移籍後初本塁打となる2ランで先制した。ルーキー弓削は散発2安打1四球で4三振を奪い、101球で完封し、プロ初勝利を挙げた。日本ハムは4連勝後に2連敗。打線が序盤に攻めきれず零敗を喫した。
(パ・リーグ、ロッテ4-1オリックス、13回戦、オリックス7勝6敗、30日、ゾゾマリン)
ロッテが3連勝した。三回に鈴木の適時打で先制し、五回にマーティンのソロで加点。七回にマーティン、鈴木の連続適時二塁打で2点を加えた。岩下は七回途中1安打1失点で5勝目。オリックスは打線が内野安打1本に終わった。
2019-07-30 12:02:00Z
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190730/npb19073016340009-n1.html
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